2019年08月

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所属カウンセラーの清田直芳です。
 

普段、生活をしていてガッカリすることってありますよね。このガッカリという感覚ですが、なかなか曲者だったりします。それがきっかけでイライラしてしまったり、やる気を失ってしまったり。ガッカリさせられた相手に怒ってしまうようなこともあるかもしれません。
 

このガッカリという気持ち、つまり失望した時のことを振り返ってみると、共通する一つの感情があることが分かります。
 

失望の前にあるもの。それは、期待です。
 

この期待と失望の関係について、とても印象に残っている出来事があるので、紹介させていただきますね。
 

私は以前、特別養護老人ホーム(通称、特養)という形態の施設で、ケアワーカーとして働いていました。特養では、ご高齢の要介護状態の方々が24時間生活されています。
 

ケアワーカーが常にいないといけないので、施設は年中無休です。月に4回ほど夜勤に入らないといけませんでした。この夜勤がとにかく辛かったんですね。
 

夜勤は2回の勤務を1回の勤務でこなすので、労働時間は日勤などと比べると倍になります。夕方から始まり仕事を終えるのは朝です。帰宅するのが昼を回っていることも日常茶飯事でした。
 

睡眠不足で免疫力が下がってしまい、もともと肌の弱かった私は、常に手や腕が荒れてしまっていました。夜勤の仕事をしなくなってからは、肌荒れはほとんどなくなりましたので、どれだけ夜勤が負担になっていたかが後になって分かりました。
 

この辛かった夜勤ですが、その日によって辛さには違いがあります。ショートステイという、普段はご自宅で暮らしている方が、短期間だけお泊まりをするというサービスがあります。
 

認知症でご自分の状況が理解できなくなってしまった方の中には、家に帰ろうとして夜中じゅうフロアを歩かれているような方もいます。そのような方が転んでしまうリスクが高い場合は、ずっと付き添っていないといけないこともあるんですね。
 

そうなると、途端にその日の夜勤は辛いものになってしまいます。段々と、「今日の夜勤は何もないといいなあ」「平和だといいなあ」と思いながら、夜勤の仕事をするようになりました。
 

そのように思いながら仕事をしていると、何か大変なことが起こってしまった時、「ああ、ついてない」とガッカリしてしまうんですね。夜勤に入るたび、「今日も忙しかった」「今日も大変なことが起きた」と考えながら仕事を続けていました。
 

そのような夜勤ライフを2、3年続けていましたが、ある日ハッと気付いたんですね。
 

「毎回、何もないといいなあ、って思っていたけど、何もない日なんてほとんどないぞ」って。
 

何十人ものご高齢の要介護者が生活されているんですから、小さなことは何かしら起こるんですよね。約5年間、夜勤の勤務に入っていましたが、「今日は何も無かったなあ」っていう日は、5回くらいしかなかったように思います。
 

年に1回のペースです。たった年に1回しかない「何もない夜勤」を期待して、毎回ガッカリしていたんですね。
 

「何かあるのが当たり前なんだなあ」
 

私の中で考え方が切り替わった瞬間でした。何かあるのが当たり前だと思うと、ものの見方がガラッと変わり、憑き物が落ちたように心が軽くなったのを覚えています。
 

その後の夜勤では、何もないことを期待しなくなりましたので、何か不測の事態が起こっても「やっぱり、今日も何か起こったなあ」と、以前よりも軽い気持ちで受け止められるようになりました。
 

このように、自分が勝手に期待をすることが、後の失望につながっていることが数多くあります。
 

もし、普段の生活でガッカリすることが多く、それが不幸の原因になっている可能性があるのであれば、過度な期待は控えた方が良いかもしれません。
 

今回は、期待と失望の関係について書かせていただきました。次回は、期待と失望との付き合い方について書いてみたいと思います。
 

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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所属カウンセラーの清田直芳です。


このブログでも良く、日常的にリラクゼーションを行うことをオススメしています。


私自身も様々なストレス解消になることを日々試していまして、リラクゼーションオタクのような感じになりつつあります。


ちなみに、ストレスに対処することをコーピングと言いますが、そのコーピングはたくさんあった方が良いと言われています。同じようなことばかりだと、飽きてしまったり、できない場合も出てきますからね。


ちなみに、過去の記事にコーピングについて書いたものがありますので、ご参照ください。


心の栄養補給


そんなリラクゼーションオタクの私ですが、つい最近アーシングなるものをやってみました。


アーシングと言うとカッコいい感じがしますけど、簡単に言うと裸足で地面に立つというだけです。グラウンディングとも言うそうです。


私のストレス解消方法の中でも、特に信頼を置いいていて、困ったらこれというものがあります。


それは、自然に触れるということです。理由を簡単に説明すると、


・ストレス軽減効果が非常に高い

・家のすぐ近くに多摩川がある

・特に何もしなくても良い

・他のストレス解消方法と併用がしやすい


というあたりです。色々なストレス解消方法が巷に溢れていますが、「疲れててやる気が起きない」ということが結構あるんじゃないかと思います。


疲れていると意志力も低下していますから、いかにお手軽にできるかがとても重要だと思いますね。


そして、自然の中でウォーキングをしたり、読書をしたり、瞑想をしたりっていうように、併用が可能なのもとても大きいです。


以前から裸足で歩くことのメリットは聞いていましたので、最近、多摩川に行った時にふと、

「裸足で歩いてみようかなあ」

と思い立ちました。


辺りにあまり人もいなかった為、「これは、チャンス!」と思い、サンダルを脱いで歩いてみました。


やってみての感想ですが、

「気持ち良い〜」

結構、ニヤニヤしてました。周りに人がいなくて良かったですね。


夏場は気持ちが良いという理由で、サンダルで過ごすことが多いのですが、裸足で歩くのはより気持ちが良いですね。ハマってしまって、2日連続でアーシングをしてしまいました。どうせ同じ時間を過ごすなら、より効果が高くなった方が良いですしね。


気持ちが良いという実感があるだけでも、大きなメリットですが、その他にもメリットがたくさんあるようなので、紹介しておきたいと思います。


・ストレス解消になる

・血行が良くなる

・脳の機能が向上する

・姿勢が良くなる


どうして裸足で地面に立つと良いかと言うと、人間の体内には静電気が溜まっていて、その静電気が血流を悪くする原因になっているそうです。地面に立つことで静電気が地面に流れ、健康に良い影響を及ぼす、とのこと。


本当かどうかは私には分かりませんが、アーシングが色々な良い効果があるというのは、研究で明らかになりつつあるようですので、一度試していただいても良いかもしれません。私は今後も頻繁にやると思います笑


最後までお読みいただきありがとうございました。

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私たちは、常に何かと戦っている。
生きている以上、何も無い事のほうが不思議だ。
だから、上手くいかない時、自分と他人をいつも無意識に比べている。
そして、幸・不幸だと決めて、勝手に判断を下している。
人間とは、そういう生き物だ。

・・・・・

周りを見ると、幸せそうな人たちばかり…と思う時、ありますよね。
そう思う時って、少なからず自分は今決して幸せだと言えない状況なんですよね。
何か辛い事があって、何故私ばかり…と思ってしまっている時は余計そう感じてしまうのかもしれません。

あー、あのファミリー、旦那さん優しそうだし…子供も可愛いし…
きっと幸せなんだろうなぁ。

とか、

SNSの投稿を見ると…
カップルが楽しそうに海外旅行に行って、ラグジュアリーなホテルで優雅に乾杯とかしちゃって…
ラブラブなんだろうなぁ。

とか。

いつも皆から好かれて…この人よっぽど育った環境が良いんだろうなぁ。
ご両親に愛されてきたんだろうなぁ。

とか。


目に見えるもの、聞こえること、雰囲気など、五感によって情報を得ていくと、今までの自分の経験や生き方によってそう推測され、判断するのが人間です。
これは誰もがそうであり、致し方ありません。

でも、その情報の多くはほぼ間違っているのはご存知でしょうか。
そこには自分の計り知れない世界があり、計り知れない事が起こっているのです。


幸せだと思ったファミリーの旦那さんは隠れて浮気をしているかも知れないし、お子さんはご病気かも知れません。
束の間の休日の過ごし方をチラッと垣間見た瞬間かも知れません。

SNSのカップルは、彼氏が実はDVとかモラハラかも知れないし、今は機嫌が良いだけかも知れない…。
普段は泣きっぱなし、何度も別れを考えて、悲しい日々なのかも知れません。
結婚を夢見るも、別れられないのかも知れないのです。

愛されて育ったと推測していた人も、実は機能不全家族の中で育ったり、アダルトチルドレンになり、自分らしく生きることが出来なかったのかも。
その後、自分の力で人生を良い方向に変えていったのかも知れないのです。


人を見ると、今たとえ幸せだとしても、そうやって幸せになった過程だってあるはずだし、今後もどんな困難が待ち受けているかなんて誰にもわかりません。


「幸せそう」というだけで、今の自分と比べて人を妬み、人を傷付けてしまう事ってあると思うんです。
だって、人間だから。
それが人間だから。
自分では気付かない間に、いつのまにかそのようになってしまっている。
人や社会のせいにだってしたくなるでしょう。

でも!
ちょっと立ち止まって、それに対して疑問を投げかけて欲しいのです。

「相手だって、今本当に幸せじゃないのかも知れない。私と同じように、何かで苦しんでるのかも知れない。」って。
その人の過去は?未来は?
未来だって絶対に何かで苦しむ時が来るんだ…って。

それに気付かず相手を傷付けてしまう事を繰り返していくと、それがいつのまにか癖になり、自分はさもヒーローだと思い込んでいく。
(クレーマーなんかはその類いです。クレーマーはそうやって出来上がっていきます。)
でも、後で自分が傷付いて後悔する事になってしまう。
自己嫌悪に陥り、自己否定をし、こんな自分なんかいなくたって誰も悲しまない!と、自暴自棄になって…気付いたら取り返しのつかないところまで行ってしまう。
そう、一人なら。

だから、、
限界のその時だから、今度は「助けて!」って、人に頼ってもいいのではないでしょうか。
人に裏切られたり傷付けられてここまで来たとしても、全ての人がそういう人間ではないからです。

かつて、私は人自体を信用出来なくなってしまった時があります。
優しい人や笑顔の人は、一体何企んでるんだろう?
と本気で思ってしまっていた程。
完全に捻くれ者ですが、そうなるには何人もの人に裏切られた経験があるからです。
裏切られ、痛めつけられ、もう人なんか信用するもんか!
私の事を本気で心配して話を聞いてくれる人はいない…と。
本当にいなかったのかも知れない。
友達の家族が羨ましかったりして。
でも、家族以外に人を諦めて頼ろうとせず、
似ている人たちばかりを選んで、自分の周りに置いてしまっていたのかも知れない。
(似ている人とは、人に傷付けられてきた人たち。話が合うので一緒に被害者意識でいられます。例えばですが、一緒にクレーマーにもなれます。)
実際は、数多くの信用出来る人たちがいた事を、後で知る事になるのです。


沢山の嫌な経験をすればするほど、トラウマになるでしょう。
でも、反対にその経験は必ず糧になり、強い自分を作り、世の中の幸・不幸にとらわれず、自分らしく生きることが出来る唯一の存在になれる事も確かなのです。
それを信じさせてくれるのも、また人間なのです。

どんな人と縁するかで、自分の人生そのものが一変する。
そこを信じて、良縁を結んで頂きたいと、切に願います。
幸せは「その瞬間に崩れてしまうものたち」では決して得られません。
顔が良い、お金を持っている、良い車に乗っている、良い家に住んでいる。
それはいいに決まっている。
でも、人間死んだらあの世に持っていけない、儚いものです。

だからこそ、自分の本当の幸せは何なのか、何のために生きていくのか…

そんな揺るがないものの中に実は幸せはある事を、良い方向に導いてくださる方々と一緒に信じて広げて行けたらなぁ!と思う日々です。


いつもありがとうございます。
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所属カウンセラーの清田直芳です。


普段生活をしていて、不安を良く感じるタイプの方がいらっしゃいます。


周りの人と比較して、「どうして、私は周りの人よりも不安になりやすいんだろう?」と悩んでしまう方もいるかもしれませんね。


確かに頻繁に不安な気持ちになるよりも、あっけらかんとしていて前向きな人の方が、幸福度は高いかもしれません。


しかし、だからと言って不安という感情が良くないという訳ではありません。むしろ、不安という感情があったからこそ、人類はこれまで生き残ってこれました。


元々、日本人は不安に感じやすいタイプの人が多くいると言われています。不安遺伝子という、不安に感じやすい遺伝子が多く、世界一不安を感じやすい国民という話まであるそうです。


何故、そこまで不安に感じる人が多いのでしょうか?


それは、日本という国では不安じゃないと生き残る確率が低かったからです。少し過激な言い方をすれば、ポジティブな人は死んでしまいやすいということですね。


これこそが、不安の最も大切な役目。不安は危険を事前に察知する、警報装置の役目をしています。


日本は自然災害の多い国です。地震、火山、台風など、被害がなかった年なんてほとんどないのではないでしょうか。


そんな災害の多い国で、

「台風が来るかも?何とかなるでしょ!」

「地震? 大丈夫大丈夫♫」

「噴火だって? 知らねーよ笑」

みたいな人ばかりだったら、どうなると思いますか?


きっと、逃げるのが遅れたり、準備を怠ったりで、生き残ることが出来なかったはずです。


上に書いたのは一つの説ですが、いずれにしても不安に感じやすい人の方が、生き残る確率が高かったということは間違いありません。


先天的に痛みを感じない人がいますが、そのような人たちは例外なく早死にしてしまうそうです。


不安も痛みと一緒で、危険を察知して教えてくれています。


そして、人は不安があるから、それを回避しようと一緒懸命に頑張ります。


不安が強過ぎることで、エネルギーが湧かなくなってしまったり、やるべきことができなかったりするのは問題ですが、強過ぎが良くないのはポジティブ思考も一緒です。


不安を感じた時、それを否定するのではなく、「危険を教えてくれているんだな」と不安という感情を受け入れてあげてください。


不安は危険を教えるのが役目ですから、不安を受け入れてしまえば、不安は和らぎます。


そして、その不安に合理性があれば、具体的な対策をします。


例えば、初めて行った外国のスラム街で、「これは、何となくやばそうだなー」と不安を感じるのは大切ですよね。


大した目的もないのに、不安な気持ちを無視して「怖くない。怖くない」とそのまま進んでしまって、事件に巻き込まれてしまうリスクよりも、スラム街から離れる方が合理的でしょう。


合理性がないのであれば、ただ受け入れて気持ちを開放しましょう。


これは、過度な高所恐怖症などがそれにあたるでしょう。吊り橋などは、合理的に考えれば安全な確率の方が高いはずです。


しかし、過去の体験が影響して、渡らなければいけない吊り橋を渡れないのは、生活に悪影響を及ぼします。


不安な感情は大切な皆さんを守ってくれています。不安な気持ちを否定せず、ぜひ感謝して受け入れてあげてください。


今日は不安の最も大切な役目である、危険への警報装置ということについて書かせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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所属カウンセラーの清田直芳です。

先日、こちらのブログで最もお手軽なストレス解消法として、ウォーキングについて書かせていただきました。


その中で、具体的な歩数を把握していなかったので、万歩計のアプリをスマホでダウンロードしたという話を書きました。

散歩は割と好きですし、普段から良く歩いているということも書いたのですが、万歩計を使い出して10日程で意外な事実が分かってきました。

個人的な予想だと、特に歩こうと意識しなくても1万歩近く、少なくとも8000歩は歩いているだろうと思ってたんですね。

が、しかし、意識せずにいる日は、平均して6000歩ほどしか歩いていませんでした。

これは、少し悲しい事実でした。もっと、歩いていると思ってましたよ。

自分が誤解していた部分として、日常の細々とした所で歩いているので、そこで歩数を稼げていると思ってたんですけど、それほど歩いてはいなかったっていうことです。

逆に一定の時間や距離を決めて歩いていると、自分が思った以上に歩数は稼げていました。

これは完全に個人的な主観ですから、感覚は人それぞれだと思います。

大事なのは、自分の考えていることが、事実とは限らないということですね。

心理の世界でも、「思考=現実」と勘違いしてしまうことに、苦しみの原因があったりもします。

今回、万歩計を使い数値化することで分かった、実際の歩数と想像の歩数の差のように、客観的な事実を知ることは、望ましい変化を起こそうとする場合などは特に重要だなー、と改めて思いました。

ダイエットや筋トレなども一緒ですよね。何となくやるよりも、具体的な数字を設定して、日々、記録をしていく方が目標は達成しやすくなります。

ちなみにですが、どうせ万歩計を使うならもっと楽しそうなのを使いたいと思い、「Hops-木霊の旅」というアプリを使い出しました。

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可愛いです。歩くほどゲームで行ける場所が増えたり、キャラクターをカスタマイズできたりして、モチベーションが湧きます。

階段の上り下りも別枠でカウントされてエナジー(新しいMAPに移動するのに必要)が溜まるので、階段があるとテンションが上がりますね。

今なら「深い⤵︎」と思っていた大江戸線を「深い⤴︎」と思えそうです。

そういうことで、ウォーキングの効果を高めるために、万歩計は色々な意味でオススメです。よろしかったら試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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